送料無料キャンペーン実施中

ABOUT

鞄工房 Rugh&Kells
(ルフ&ケルズ)

Rugh&Kells
(ルフ&ケルズ)
名前の由来

Rugh(ルフ)は、ケルト神話の太陽の神Lugh(ルー)からそのまま使うのは畏れ多いのでLの文字をRに変えて読み方もルーからルフに。それと鞄を多くの人々に流布(ルフ)したいという思いも込めています。

Kells(ケルズ)は、ケルト音楽に魅了されていたのと、装飾写本芸術の最高峰とされる『ケルズの書』からです。
それは、今からおよそ1200年前アイルランド、スコットランドのケルト系修道院の連携で完成された『福音書』の写本です。
『ケルズの書』は、装飾の緻密さ、色彩の豊かさ、文様表現の伝統、書体の美しさから装飾写本芸術の最高峰と称えられ世界で最も美しい本と呼ばれています。そして、何より驚かされたのは、ケルズの書が描かれていたのが、ヴェラム(Vellum)というなめされた子牛の革である羊皮紙でした。
ヌメ革を使った鞄工房Rugh&Kells(ルフ&ケルズ)と繋がった気がします。

Profile
ピアノの調律師
鞄職人 安原繁美

1994年ヤマハピアノテクニカルアカデミーに入学。1995年 同アカデミーを卒業し、個人宅の訪問調律を始め、以来40年以上
ピアノの調律に携わってきました。
2000年ピアノの調律の仕事の傍らで、通学に1時間半かけて、姫路の千異多さんのもとで鞄の仕立てを2年間学びました。おかげ様で鞄づくりの基礎を学び鞄職人の道へのスタート台に立つことができました。

その後、ご縁あって姫路市支援のチャレンジ工房『BAIMO』設立に携わることになりました。そこでは店舗販売、経営、デパートの催事イベント等の参加して多くのことを学ばせていただく機会を得ました。

鞄づくりに興味を持ったきっかけは、調律のように形が何も残らないものではなく、何か形のあるもので後世に残せるものを創りたいと思ったからです。それでもともと、アンティークが好きで家具や日常で使えるもの、例えばトランクとか籠とかをコレクションしていたのこともあり、革の鞄に興味を持ちました。何十年も年月を経たたたずまいなどの古いものにずごく惹かれるのです。

2016年 鞄工房 Rugh&Kells(ルフ&ケルズ)を設立。主にタンニンでなめした革を使った鞄の制作をはじめる。
2019年 ヌメ革の鞄よりもっと軽いものできないのかとのご要望もあり、革を極限まで薄くすることを考えましたが、革の耐久性に問題がありました。そこで革以外の素材で何かないかと考えていたとき革と同じように耐久性に優れたビンテージジーンズが思い浮かびました。良い素材はいつまでも愛され何十年と耐えうるものです。それこそが国産ジーンズの発祥の地、岡山県で作られた『セルビッジデニム』でした。最近のジーンズはストレッチ性が重要視され履き心地のよいものを求められる傾向ですが鞄にするには逆にストレッチ性のないものが良いのです。使用するセルビッジデニムは綿100%で革との相性もよく鞄に丁度良いの素材です。

2020年BaseのECサイトで鞄の販売を開始。2022年4月自社のネットショップを開設し販売を開始しました。
2022年5月4日 アート&てづくりバザール2022 ART&HANDMADE BAZAAR in KOBEに出展しました

素材にこだわった手創り鞄

植物タンニンでなめされたヌメ革にこだわっています。バッグに使用している牛革は主に国内で鞣されたもの。植物タンニンでなめした牛ヌメ革です。ヌメ革には革のしわ、血筋、傷などがそのまま革の表面に現れるのでそれが唯一無二の深い味わいとなります。

ヌメ革バッグから
岡山セルビッジデニム
バッグへ

ヌメ革のバッグは若干重量があるので最近の女性には敬遠されがちです。そこで2019年からは国産ジーンズの発祥地である岡山県のセルビッジデニムを使ったバッグの制作をはじめました。試行錯誤しながら試作品を使り。知人に使っていただいて、いろいろ改良に改良を重ねて現在に至ります。

セルビッジデニム製品はユニセックス仕様なので、どんな方でもお使いいただけるので当店では一番の人気のアイテムです。

なが~く使って
ともに育てる
ケルズのバッグ!

ヌメ革バッグは少々ウエイトはありますが
セルビッジデニムバッグ共に丈夫で長持ちです。なが~く使って経年の変化を楽しんで頂ければ幸いです。

TOP

Rugh&Kellsオンラインショッピング